輪島市役所3階大会議室にて下記の会議に出席しました。
「輪島市新エネルギー利用等計画策定懇話会」
長い名称で、まだ覚えきれていないのですが、
輪島市が全国に先駆けて「新エネルギー」「再生可能エネルギー」について
住民サイド・行政サイド双方の課題を解決しながら
真剣に取り組んでいこうという事だそうです。
輪島市の特徴や現状を把握し、市民に「新エネルギー」の
必要性を意識してもらい、導入可能な技術や施策を検討して、
基本的な輪島市としての方針を定めようとするものです。
こう書くとややこしくて、難しい会議のようですね。

勿論、出かける前は「私にわかるの?」という不安がいっぱいありました。

でも、話を聞いている内に、私は素人の代表として加わるのだから、
わからない事は素直に聞けばいいのだと思うようになりました。
座長に選ばれた 金沢大学の早川和一教授 の進行が上手で、
質疑応答が結構活発に行われました。
私も輪島市の太陽光発電などの普及率と問題点を尋ねました。
海に近い輪島市は塩害の影響もあり、そして美しい黒瓦など
景観上の問題もあって、今一のようです。
塩安漆器工房藹庵aian のある馬場崎通りは
「都市ルネッサンス事業」のメッカ。
まさに景観上の問題あり。
とにかく、引き受けたからには「名前だけ」というのはねぇ。
勉強・勉強・勉強 良〜く考えよう。